【Vol.101】法人アプローチ：中堅中小企業の経営危機を“承継”の発想転換で救う！？

　帝国データバンクの調査では、経営者が“自社株”を通じて会社を所有する“同族企業（一般の中堅中小企業）”では、約67％が“後継者不在”だとされます。
　そして、経済産業省の推計では、後継者問題等で企業が廃業することで、2025年頃までの10年間で、650万人の雇用が失われるとされるのです。これはGDP換算で、22兆円に達します。
　もちろん政府は、この“後継者不足”問題に本腰を入れ始めました。そして、そうした“改善への流れ”に沿うことで、保険営業は社会的使命ばかりではなく、“新たな保険市場の開拓”をも期待できるのです。
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